習主席が中印ハイレベル人的・文化的交流メカニズム第1回会議に祝賀の書簡

中国ーインドハイレベル人的・文化的交流メカニズム第1回会議が21日にインド・ニューデリー開催され、中国の習近平国家主席がお祝いの書簡を送った。

習主席は書簡の中で、「中国とインドは共に非常に長い歴史と輝かしい文化を誇る古い文明国である。二大文明は、古くから密接に交流し、相互学習・相互参考にし、共に人類の発展に重要な貢献をしてきた。現在、中国とインドの関係は積極的に前進しながら発展しており、両国の政治的相互信頼は深化し続け、実務的協力の推進も加速している。また、人的・文化的交流が盛んに展開され、国際・地域問題において、意思疎通と協調が図られている。事実が証明しているように、良好な中印関係は、両国だけにとどまらず、世界にも利益が及ぶ」と指摘。

さらに、「中印双方は両国のハイレベル人的・文化的交流メカニズムを活用し、両国の奥深い東洋文明を活かして、両国民の心の交流を促進し、両国が一層緊密なパートナー関係が発展することを願っている」とした。 （編集KN）

「人民網日本語版」2018年12月22日