「2018年中国ブランド観光発展フォーラム」が19日に人民日報社で開かれ、「2018年中国ブランド観光地ランキング」トップ20が発表された。人民日報社の指導のもと、人民日報社ニューメディアセンターと人民網、「国家人文歴史」雑誌社が共催し、百代旅行が運営を担当した一連の「2018年中国ブランド観光地」選出活動は今回の発表をうけて、無事すべての活動を終えた。人民日報が伝えた。
ネットユーザによる投票から組織委員会の専門家による審査、そして観光関連ビッグデータに基づく総合指数に対する評価を経て、計20ヶ所の観光地に「2018年中国ブランド観光地」という名誉ある称号を与えられた。これらの観光地20ヶ所は次の通り。
故宮博物院、北京頤和園、首都博物館、北京オリンピック公園、北京汽車(自動車)博物館、上海外灘、重慶蚩尤九黎城景勝地、重慶四面山景勝地、河北野三坡景勝地、雲崗石窟、山西太行山大峡谷八泉峡景勝地、江蘇同里古鎮景勝地、江蘇金鶏湖景勝地、珠海長隆リゾート区、広州百万葵園観光景勝地、広西徳天跨国瀑布景勝地、北海潿州島南湾鰐魚山景勝地、拉薩(ラサ)ポタラ宮、敦煌鳴沙山月牙泉景勝地、張掖七彩丹霞景勝地。特別賞部門では、広西チワン族自治区陽朔県が「全域観光発展・傑出進歩賞」を受賞したほか、遼寧省千山風景景勝地が「国民に最も愛された文化歴史名山」に、広州塔が「国民に最も愛された中国ランドマーク景勝地」に、それぞれ選ばれた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年12月20日
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