「2018西安eスポーツ産業サミット」がこのほど、陝西省西安市で開幕した。同サミットには中国国内の大手eスポーツ企業の代表らおよそ300人が参加している。主催者によると、「eスポーツのオリンピック」と称される「ワールドサイバーゲームズント(WCG)」の2019決勝大会が来年、西安市で開催される。人民日報海外版が報じた。
e スポーツは現在、中国で勢いを増して発展している。多くの世界的なeスポーツ大会が西安で開催されるようになっており、eスポーツが西安の文化・スポーツの代名詞のような存在になっている。同市は今後、eスポーツ産業パーク2ヶ所の建設や総合会館3ヶ所の建設を加速して進める計画だ。うち、1万2000人収容できる会館は建設が既に始まっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年12月26日
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