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人民網日本語版>>経済

世界10大レジャー観光目的地 中国のアモイが2位

人民網日本語版 2019年01月17日16:36

旅行博覧会「ウィーン観光メッセ」が1月10日から13日まで、オーストリアの首都ウィーンで開催された。会期中、現地の大手新聞「Österreich」が2019年世界10大レジャー観光目的地推薦ランキングを発表。このランキングは世界の新興観光地やニッチ市場の観光地に特に注目しており、中国の厦門(アモイ)が2位に選ばれて、「周囲に多くの島嶼を擁する、東西の文化が融合した都市」と評価された。1位はニュージーランドのカイコウラ。このほかに、メキシコ・プエブラ、フランス・ノルマンディー地方、米国・グレートスモーキーマウンテン国立公園、アルゼンチン・ブエノスアイレス州、ガーナ・アクラ、モザンビーク、スコットランド・アウターヘブリディーズ、日本・和歌山県が選ばれた。「厦門日報」が伝えた。

グローバル化の影響が高まるのにともない、厦門は観光地として高い人気が続いている。このほどグローバル民泊予約プラットフォームのエアビーアンドビーが発表した2019年に最も人気のある観光目的地19ヶ所では、厦門が上位に入った。シェアハウス事業を専門に手がける同サイトは、2019年の予約件数、検索件数、ユーザーの「やりたいことリスト」などのデータを踏まえてランキングを作成した。携程ビッグデータの予想では、まもなく訪れる今年の春節(旧正月、今年は2月5日)の連休には、厦門が春節国内観光人気10大目的地、春節ホテル予約件数上位10位目的地、春節の帰省・Uターンラッシュとは別にラッシュが予想される10大人気都市に入ると予測している。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年1月17日

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