このほど開かれた「2019年北京市衛生・健康工作会議」において、2018年、北京市民の平均寿命は82.2歳、乳児死亡率は2.01‰にそれぞれ達し、高所得国家のレベルに追いついたことが明らかになった。また、甲類・乙類伝染病の人口十万人あたり罹患率は128.9人と、ここ数年で最も良好なレベルに達したという。新華社が伝えた。
北京市は、数年前から、「健康な北京」の建設を全面的に推進し、衛生・健康関連サービスのレベルを引き上げ、プレホスピタルケア(病院に搬送する前に行われる応急処置)、喫煙コントロール、村(居)委員会公衆衛生委員会の設立および村衛生室の建設などの分野に前向きに取り組み、市民の健康レベル向上を図ってきた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年2月22日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn