端午節の鉄道乗車が9日から発売開始! 一部航空券は高速鉄道より安めに (2)

人民網日本語版 2019年05月09日15:38

間もなく到来する端午節連休において、もし高速鉄道の乗車券が入手できなかったとしても問題はない。なぜなら第三者販売プラットフォームのデータによると、今年の端午節当日(6月7日)、北京と広州を結ぶHU7809便およびHU7803便の航空券代金は615元(1元は約16.14円)。一方、北京と広州を結ぶ高速鉄道2等席の価格は862元。また、北京と深センを結ぶHU7713便およびHU7707便の価格は545元である一方、北京と深センを結ぶ高速鉄道の2等席代金は944.5元となっている。このように、たとえ高速鉄道のチケットを確保できなくとも、他の交通機関を利用するというのも悪くない選択だ。

〇中国鉄道総公司は輸送力に応じ乗車区間外の駅での運賃精算業務を実施

このところ、「短距離の乗車券を購入して長距離に乗る」というトピックが話題となっている。中国鉄道総公司は、「鉄道部門は、客流の状況に応じ、予定乗車区間外の駅での運賃精算業務を実施するか否かを決定する」としている。乗客が、運賃精算関連規定に反し、購入した乗車区間を超え乗り越しを強行した場合、乗り越し後の駅に到着後、鉄道部門は未払いの乗車区間の乗車券代金の50%を乗り越し額としてさらに徴収することとしている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月9日

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