〇北京世園会が大人気の観光スポットに
統計データによると、中国北京国際園芸博覧会(北京世園会)や北京八達嶺長城、杭州西湖、浙江烏鎮などが端午節連休中の人気の観光スポットとなった。北京世園会は、連休1、2日目の来園客総数が延べ11万人に達した。
〇十大観光客送り出し地を発表 旅行の主力は「80後」と「90後」
端午節連休中に旅行出た人の主力となったのは、「80後(1980年代生まれ)」と「90後(1990年代生まれ)」。また、今年の端午節連休中の観光送り出し地トップ10は、上海・蘇州・広州・北京・無錫・杭州・常州・南京・武漢・深センだった。
〇驚異的なちまきの売り上げ 前年同期比250%増で1億2300万個売れる
端午節に欠かせない食品である「ちまき」の販売量は引き続き高いレベルを保ち、消費関連データによると、端午節前の1週間に消費者が購入したちまきの量は、前年同期比250%増の1億2300万個に達した。なかでも塩漬けアヒルの卵黄入りちまきの販売量は去年の3倍以上に達した。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年6月10日