河南省禹州市、環境にやさしい太陽光発電プロジェクト

人民網日本語版 2019年06月18日14:27
河南省禹州市、環境にやさしい太陽光発電プロジェクト
太陽光発電所

山地資源が豊富で、日照資源に恵まれた河南省禹州市は、太陽光発電に理想的な場所だ。河南森源集団による1000MW太陽光発電所は2015年12月10日着工で、投資総額は100億元(1元は約15.6円)、敷地面積は約2066.7ヘクタール。竣工後の年間発電量は13億kWhで、標準石炭を毎年52万トン節約し、CO2排出量を120万トン削減することができる。新華網が伝えた。

プロジェクト第1期は禹州市花石鎮五旗山区にあり、設計上の設備容量は100MW、敷地面積は280ヘクタール。初期の20MWプロジェクトの投資額は2億元で、稼働開始後の年間発電量は約2億5000万kWh。標準石炭を毎年1万トン余り節約し、CO2排出量を2万4000トン削減する。太陽光発電は現在の中国にとって重要な戦略的新興産業だ。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年6月18日

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