1週間の休暇を過ごして休み明けに出勤すると、なんだか調子が出ないことはないだろうか?英国のある調査で、「休暇モード」から「仕事モード」に戻るまでには、少なくとも3日間必要であることが明らかになった。
上述の結論は、英サプリ直販「ヘルススパン」の委託を受け、英国トップの市場調査会社が海外で休暇を過ごした成人2千人を対象として行った調査の結果、導き出された。調査によると、海外で休暇を過ごした人は、時差ボケの状態から普段の生活・休息のリズムを取り戻すまで平均2晩かかっていた。また、2週間の海外旅行から帰国した人が仕事のペースを取り戻すまでには、最低4日間かかっていた。
休暇の後で普段の仕事や生活のペースを取り戻す上で、人々が最も頭を悩ませる問題については、「早起きがつらい」と答えた人が60%、「仕事のペースを取り戻さなければと焦る」とした人が40%、「年次有給休暇があと数日欲しい」と思った人は25%に達した。このほか、「休暇から戻るのがすごく怖い。それは家事をたくさんやらなければならないことを意味しているから」と答えた人は過半数に達した。
英デイリーメール紙の報道によると、調査対象者のうち、「休暇中は普段よりぐっすり眠れる」と答えた人は3分の1だった反面、「休暇中より普段の方がぐっすり眠れる」とした人も5分の1に達した。また43%が「普段から規則的な仕事と休息のリズムで生活している」と答えたが、そのうち休暇期間中もこの習慣を続けられた人は13%にとどまった。また、「休暇中は、入眠時にアイマスクを使用する」と答えた人は13%、「自宅と同じような感覚で眠れるようにマイ枕を持参する」人は約10%だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年8月2日
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