国家外貨管理局がこのほど発表した最新のデータによると、2019年7月末現在、中国の外貨準備高は3兆1037億ドル(1ドルは約106.0円)となり、年初に比べて310億ドル増加し、増加幅は1%だった。
同局の王春英報道官(チーフエコノミスト)は、「7月には、中国外貨市場の運営が安定を維持した。国際金融市場では、グローバル貿易情勢、主要国の中央銀行の金融政策、英国の欧州連合(EU)離脱の見通し、地政学的要因などの影響により、主要通貨の米ドルに対するレートが軒並み低下し、世界の債券指数は上昇した。レート換算や資産価格の変動といった要因が外貨準備高に総合的な影響を与えた。年初以来、世界的リスクの挑戦が目に見えて増大する複雑な局面に直面しながら、中国の経済運営は全体として安定し、安定の中で成長する発展状況を維持し、主要マクロ経済指標は合理的な範囲を保った。こうしたことが支えとなって、中国のクロスボーダー資金流動は安定を維持し、国内外貨市場の需給はほぼバランスを保っており、外貨準備高の毎月の変動は正常な変動の範囲に収まり、全体として安定を維持した」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年8月9日
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