世界インターネット大会は20日、「中国インターネット発展報告書2019」を発表した。同報告書によると、中国の今年6月現在のネットユーザー数は8億5400万人で、ネット普及率は61.2%に達し、ウェブサイト数は518万だった。
同報告書によると、ライブ配信、オンライン音楽、オンライン教育などのインターネットサービスがさらに発展し、質が高く個性的なコンテンツが現れ続けている。ショート動画、動画ブログ(Vlog)などの新型娯楽形式が開発され、ますます多くの人々が優れた教育文化資源を共有できるようになった。
同報告書によると、今年6月現在、ライブ配信、オンライン音楽、オンライン動画などのサービスの利用者数は昨年下半期と比べいずれも3000万人以上増加した。オンライン教育利用者数は2億3200万人で、成長率は昨年下半期比で15.5%増だった。人々の教育・文化・娯楽の需要が大きく満たされた。
同報告書によると、今年6月現在、全国のブロードバンド利用者の9割以上が光ファイバに接続し、3億9600万人の規模で世界一となった。中国の固定ブロードバンド接続者は引き続き高速化し、100M以上の利用者数が安定的に増加している。固定ブロードバンド利用者数は4億3500万人以上に達した。
同報告書によると、モバイルインターネットの基地局数は732万基。うち4Gは445万基で60.8%を占めた。今年6月6日に5G商用ライセンスが発行され、中国は正式に5G商用元年を迎えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月21日
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