今年も意欲的な日本企業 第2回中国国際輸入博覧会 (2)

人民網日本語版 2019年10月25日10:54

「中国本土へ向けた販路開拓を最重点に考え今年も出展」 株式会社井上商店 

「来場者数もさることながら、商談の件数を見込めることから出展を決めた」とするのは、今年は山口県からの出展を予定している株式会社井上商店。第1回博覧会では多くの企業との商談を通じて、百貨店などのへの導入などを含めた問い合わせを多数受けた。今回も引き続き中国初となる「辛子明太子わかめ」と、高付加価値のある「鮑おかゆ」といった新たな商品の出展を予定しているという。

 「更なるファン獲得に向け出展を決定」 フマキラー株式会社

 「中国国内ですでに認知されている『どこでもベープ未来150日セット』や『スキンベープミスト』はもちろん、『ゴキファイタープロ』などその他の製品に対しても興味をもってもらい、非常に熱心に説明を求められた」とするのはフマキラー株式会社。昨年は準備した1500部の製品紹介パンフレットを全て配布することができたため、今年は増刷して臨み、消費市場の拡大とともに高品質で安心・安全な製品のニーズが高まる中国において、そのモノづくりを紹介し、新製品として今年新発売した100%食品成分生まれの『ダニよけ桃のチカラ』や『キッチン用アルコール除菌スプレー』などの出品を予定している。

フマキラーの第2回中国国際輸入博覧会に出品予定商品(写真提供・フマキラー株式会社)。

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