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ブロックチェーン分野の求人、平均月収は1万6千元

人民網日本語版 2019年11月05日15:04

ブロックチェーンが最近再び市場のホットな話題になっている。オンライン求人サイト・智聯招聘はこのほど「2019年ブロックチェーン人材の需給・発展報告」を発表し、プラットフォームのオンライン求人・求職ビッグデータを踏まえて業界の最新トレンドを分析した。そのデータによると、ブロックチェーン分野の今年第3四半期の求人で提示された月収の平均は1万6千元(約24万8千円)に達し、全国平均の約2倍になった。

2018年はブロックチェーンの「投資元年」とされ、ブロックチェーンの概念及び関連企業が一時注目の的になった。智聯招聘のビッグデータでは、今年第3四半期にブロックチェーン関連の人材を募集した企業数は前年同期比53.68%減少し、求人数も同51.71%減少した。ブロックチェーンバブルの時期に比べると求人は減少したが、それでも17年よりもはるかに多く、求人の全体的規模が長らく安定を保っている。

ブロックチェーン分野は長年にわたってずっと求職者の目を引きつけており、供給の規模が需要を大きく上回り、求職者数は求人数の7.12倍に上る。求人ニーズは主に一線都市と新一線都市に集中し、第1グループの深セン、上海、北京は、求人数全体に占める割合が順に21.07%、16.07%、13.9%だった。深センの求人ニーズの割合は前年同期を5.06ポイント上回り、北京を抜いて1位になった。しかし供給サイドからみると、ブロックチェーン分野の求職者は主に北京に集中しているという。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年11月5日

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