北京、23日には寒気と北風の影響で視界回復 大晦日の予想最高気温は3度

人民網日本語版 2020年01月22日14:25

今月22日、北京は大気が停滞しやすい気象条件となり、視界が悪く、出かける際には注意が必要となっている。中国天気網が報じた。

23日には、寒気の影響で、8.0‐10.7メートルの北風が吹き、各地の視界も少しずつ回復すると予想されている。また、旧暦の大晦日にあたる24日も寒気の影響を受けて、北京の最高気温はわずか3度までしか上がらないと予想されており、防寒対策が必要となる。

22日早朝、視界が悪く、冷え込みが厳しくなった北京(画像・王暁)。

北京市気象台は、22日から24日にかけての3日間、北京は晴れ間が広がることが多いと予想している。具体的には、22日の日中は晴れ時々曇りで、最高気温は6度、最低気温は氷点下5度、23日の日中は北風が吹き、最高気温は22日より高く8度まで上がり、最低気温は氷点下6度と予想されている。旧暦の大晦日にあたる24日は、寒気の影響を受けて、北京の最高気温はわずか3度までしか上がらず、最低気温は氷点下6度になると予想されている。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年1月22日

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