江西省の警察官、ヘルメットで自動的な検温を実施

前方5メートル内のすべての人の検温が可能なスマートヘルメット

「最高体温36.4℃、通過してください。最高体温36.2℃、通過してください。最高体温37.4℃、その方、しばらくお待ち下さい」。江西省潯陽区公安分局の勤務中の警察官は今月中旬より、スマート感染対策ヘルメットの使用を開始した。このヘルメットをかぶり人ごみの中を歩けば、見渡すだけで前方5メートル内の人のスキャンを行うことができる。発熱者を発見すると、ヘルメットは直ちに音と光で警報を出す。科技日報が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2020年3月20日