ホームドアは駅や地下鉄などのプラットホームで、乗客と列車を隔離し、安全を保証する装置だ。車種によって異なる列車の停車ニーズを満たすため、中鉄第四勘察設計院集団有限公司は「あらゆる車種の列車に対応可能なホームドア」を開発し、プラットホームの任意の位置を乗車エリアにすることができるようにした。これにより、乗客は安全かつ効率よく高速列車に乗車できる。科技日報が伝えた。
スマートホームドアはさらに、プラットホームの床のさまざまな種類の標識の代わりに、嵌め込み型ホームドアスマート化乗車案内システムを初めて開発した。適応アルゴリズムを通じて、列車のダイヤや管制指示、乗客サービスシステムなどの情報を融合処理し、ホームドアにリアルタイムで列車番号や車両番号などの乗車案内情報を表示することで、乗客のスムーズな流れを実現している。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年8月8日