「00後(2000年代生まれ)」という新しい世代が今、続々と社会人になっている。
最近、大学生4千人以上を対象に行われたアンケート調査の有効回答によると、「00後」が最も魅力を感じるのは公的機関で働くことで、2022年の大卒者の46.37%が「公務員や事業機関など公的機関で働くのがよいと考える」と答え、この割合は「インターネット大手」の19.78%や「世界のトップ500社」の9.89%、「金融機関およびコンサルティング会社」の7.69%をはるかに上回った。
注目されるのは、これまで「自由気まま」と思われてきた若者世代だが、自由度が高くよりきらびやかな「起業」(6.37%)と「ネットの人気ブロガー」(2.86%)に魅力を感じる人の割合が最低だったことだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月18日
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