国家統計局は18日に今年第1四半期(1-3月)の中国経済データを発表した。それによると、同期の全国の一人当たり可処分所得は1万870元(1元は約19.5円)となり、前年同期と比較した名目増加率は5.1%で、前年(通年)を0.1ポイント上回った。物価要因を考慮した実質増加率は3.8%だった。一人当たり可処分所得の中央値は8895元で、同名目増加率は4.6%だった。
(編集KS)
「人民網日本語版」2023年4月18日