
「渤中19-6」コンデンセート田1期プロジェクト中心プラットフォームの船積みが10日、青島西海岸新区海西湾で行われた。間もなく渤海西部海域に向かい、海上設置・合同調整の段階に入る。これは渤海湾初の1000億立方メートル大型ガス田の建設の重要な進展を示しており、国のエネルギー安全保障とエネルギー構造の最適化にとって重要な意義を持つ。科技日報が伝えた。
「渤中19-6」コンデンセート田は渤海中部海域に位置し、浜州から約84キロメートル離れており、エリアの平均水深は約22.4メートル。中国の東部地域初の大型で、完全な、高生産量の、特別に豊富なコンデンセートを含む1000億立方メートル級コンデンセート田だ。これまで確認された天然ガスの地質的埋蔵量は2000億立方メートル以上で、コンデンセートの地質的埋蔵量は2億立方メートルを超えている。
今回船積みされた中心処理プラットフォームは高さ32メートル、長さ65メートル、幅56メートルで、投影面積は標準的なバスケットコート9面分近くに相当する。120人が同時に作業できる生活棟が配備され、生産、生活、生態機能を一体化した8脚多機能総合海洋油ガスプラットフォームだ。総重量は1万2000トン余りで、乗用車1万台分に相当し、1期プロジェクトの中で最大のモジュールとなる。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年7月12日
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