尾崎豊は殺された? 妻が暴力団に殺害を依頼
日本の伝説的歌手の尾崎豊が1992年に自殺で亡くなった事件は、芸能界や多くのファンに大きなショックを与え、尾崎豊の死因をめぐり、多くの人が疑いの目を向けてきた。日本のメディアはこのほど、尾崎豊の自殺に関して新しい事実が明らかになったと伝えた。それによると、尾崎豊は自殺ではなく、妻が暴力団に依頼して殺させたのだという。「環球網」が伝えた。
天才と称され、無数のファンを抱えていた尾崎豊が突然亡くなった事件は、当然社会で大きな注目を集めた。当時尾崎豊の遺書には早くから自殺の考えがあったことが示されていたが、亡くなった状況から自殺であるという説には疑いの目が向けられた。当時、尾崎豊は身体中傷だらけの状態で東京都足立区の民家の前で発見された。しかも、全裸だったという。病院に運ばれた後、一旦家に戻り、その後午後になって呼吸停止状態になっているのを家族に発見され、そのまま亡くなった。
日本のメディアは尾崎豊の亡くなった状況には疑問点がいくつもあると報道した。また、最近になって、尾崎豊は自殺ではないという事実が報じられた。尾崎豊の死体にはいくつもの傷跡が残っており、暴力を受けた形跡から、恐らく殴り殺されたのではないかとする内容だ。しかも、この黒幕は尾崎豊の妻だという。現在、日本のネット巨大掲示板群「2ちゃんねる」では、実行犯は妻の依頼を受け尾崎豊を殺したとすでに罪を認めており、しかも妻は巨額の遺産を手に入れるため、警察の調査を妨害したという書き込みをする人もあり、憶測を呼んでいる。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年5月15日