映画・テレビ施設が着工、世界最大級の投資額 青島
巨額の投資と世界的大手映画会社の支援を得て、映画・テレビ総合施設「青島東方影都影視産業パーク」が22日、着工された。人民日報が伝えた。
開発を手掛ける万達集団(大連市)の総投資額は500億元(約8100億円)以上、うち文化観光関連投資は300億元(約4860億円)を超える見込みで、竣工のあかつきには投資額で世界最大級の映画・テレビ産業プロジェクトとなる。
総敷地面積376万平方メートル、延べ床面積540万平方メートル。映画・テレビ産業パーク、映画博物館、映画・テレビコンベンションセンターなど多数の施設が建設され、映画・テレビの撮影、制作、コンベンション、観光を網羅する、総合機能を備えた全産業チェーン巨大パークを目指す。
2017年6月の完成・開業を目指し、建設が進められる。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年9月23日