16日に韓国の大型旅客船「セウォル号」が、全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆・沈没した事件を受け、韓国の社会全体が現在、悲しみに包まれている。事故発生から1週間が経った今週の週末も、韓国では、各地の公益イベントのほか、芸能界のイベントも中止・延期措置が取られ、多くの芸能人が、さまざまな方法で犠牲者に対する哀悼の意を示している。しかし、韓国を離れ、外国で活動を継続している芸能人もいる。広州日報が報じた。
韓国の芸能界全体が犠牲者の冥福を祈るムードとなっているのとは対照的に、キム•スヒョン、イ・ミンホ、パク・へジン、女優のチョン・ジヒョンなどは事故発生後も、海外でこれまで通り活動を続けている。うち、キム•スヒョンが北京で開催された国際モーターショーに出席したことに関しては、一部の過激な韓国のネットユーザーから「韓国国民に謝罪するべき」との声も上がっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年4月25日