2014「青島世界園芸博覧会」(青島花博)が25日から10月25日までの184日、青島白果山森林公園で華やかに開催される。オランダ、タイ、ブラジルなど35カ国、および香港・澳門(マカオ)・台湾をふくむ中国のすべての省級行政区が出展する。
「生活を自然へ」がテーマの青島花博は、会場総面積241ヘクタール。総体計画の創意は「天女が花を散らせ、天の水と地の池、七色のリボン、永遠の四季」、基本空間構造は「2軸12園」。中国が招致した世界級大型博覧会でも、青島花博は初のロープウェーを採用、上空から花博の風景を見渡すさきがけとなった。入場者はゴンドラから会場全体を眺めることができる。青島花博ロープウェーには3つの駅が設けられ、出発駅は花博大通り東側、終着駅は童夢園東側。乗り換え駅は草綱園の南東側で、全長2010メートル。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年4月25日