中日交流子ども将棋大会、北京で開催
集合記念撮影 |
第16回中日国際交流子ども将棋大会(主催:北京日本人会、共催:北京日本人学校、北京市崇文区少年宮)が先月24日、北京で開催された。「人民網」が伝えた。
大会には北京日本人学校に通う日本の子どもたちと北京市崇文区にある少年宮(5歳から16歳までの中国の子どもたちが通う校外活動施設)の日本将棋クラブに所属する中国の子どもたち、計72名が参加した。日本人と中国人の割合は半々だった。 同大会では、中日両国の子どもたちが9組に分かれ、各組内の4グループがそれぞれトーナメント方式で対局し、優勝・準優勝・3位が表彰された。今回の大会では、参加選手たちが将棋の腕を競い合うと同時に、両国の子ども同士の交流が促された。(編集MZ)