習近平主席が欧州訪問スタート　オランダに到着 (2)

歓迎式典に臨む習主席、彭夫人、アレクサンダーオランダ国王、マキシマ王妃。

　習近平国家主席はオランダのウィレム＝アレクサンダー国王の招待を受けて、22日に同国アムステルダムに到着し、オランダ公式訪問を含む欧州の旅をスタートした。

　現地時間の午後0時30分頃、習主席の乗った専用機がアムステルダムのスキポール空港に到着。タラップを下りた習主席と彭麗媛夫人は、アレクサンダーオランダ国王とマキシマ王妃の出迎えを受け、空港で習主席の歓迎式典も行われた。

　習主席は「今回の訪問は中国国家主席として初めてのオランダ公式訪問になる。オランダは今回の欧州の旅の最初の訪問先だ。中国国民を代表してオランダ国民と欧州の人々に心からのあいさつと祝福を送る」と表明した。

　また、「オランダは欧州における中国の重要な協力パートナー。今回の訪問を通じて、政治的な相互の信頼感を高め、実務的な協力を推進し、両国国民の友情を深めたい。また今回の欧州の旅を通じて、過去を引き継ぎ未来を開き、協力を深化させ、中国と欧州の関係を全面的にレベルアップしたい」と述べた。（編集KS）

　「人民網日本語版」2014年3月23日

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