会期5日の第24回中国華東輸出入商品交易会(華交会)が閉幕した。今回の華交会は参加企業が前回より7.08%増の2万1433人、累計成約金額は同1.95%増の27億5900万ドルとなり、外需の市場がまだ回復していないことが明らかになった。
輸出の成約金額を見ると、日本、米国、韓国の3カ国が上位3カ国となり、いずれも増加している。日本向けは前回比で9.61%増の9億3500万ドルで、成約総額の33.87%を占める。米国向けは同16.33%増の3億6100万ドル、韓国向けは同29.70%増の3億2200万ドルとなっている。続いてフランス、英国、中国香港、ドイツ、ロシア、イタリア、カナダの順となっている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月6日