国連本部で「中国のストーリー」についてフォーラム
【中日対訳】 「中国のストーリー:持続可能な発展およびガバナンスフォーラム」が16日、ニューヨークの国連本部で盛大に行われた。国連本部で1つの国をテーマにしたフォーラムが開かれるのは初めてだ。
フォーラムではイェレミッチ第67回国連総会議長、呉紅波国連事務次長ら来賓が祝辞を述べたほか、全人代常務委員会の成思危副委員長が基調講演「繁栄へと通じる中国の道」を行った。香港中華エネルギー基金委員会の何志平常務副主席兼秘書長、中国国際問題研究所の曲星所長ら専門家が過去30年余りの経済、政治、社会、環境、文化発展における中国の経験をそれぞれの角度から振り返り、有効なガバナンス、経済繁栄、文化勃興、社会公正・正義、環境保護の「五位一体」建設の全体的状況を押さえながら、持続可能な発展を追求する道において中国が様々な難題にいかに対処しているかを総括した。
フォーラムの主催者である香港中華エネルギー基金委員会の担当者は人民日報の取材に、国連本部で中国フォーラムを開き、中国の経験を総括し、分かち合うことで、他の発展途上国に参考を提供したいと語った。
フォーラムには専門家のほか、国連幹部、各国の国連大使、ニューヨーク各界の人々、国内外の報道陣ら200人近くが出席した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年4月18日