三中全会「決定」:計画生育政策、2人目の基準緩和
中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で審議・採択された「改革の全面的深化における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」(「決定」)の全文が15日、発表された。
「決定」では、計画生育政策という基本的な国策を堅持し、一方が一人っ子である夫婦は2人目の子どもを出産することができるという政策の実施を始動し、出産政策を徐々に調整・改善し、人口の長期的な均衡発展を促していくことが打ち出された。(編集MA)
「人民網日本語版」2013年11月15日
【特集】中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議