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人民網日本語版>>政治

外交部、過ちを押し通し非を悟らぬ日本の指導者は行き詰まる

　2014年01月10日11:11
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　外交部（外務省）の華春瑩報道官は9日の定例記者会見で、過ちを押し通して非を悟らず、対抗と挑発の道を歩み続けるのなら、日本の指導者は必然的に行き詰まると表明した。

　――日本の安倍晋三首相は8日のテレビ番組で「たとえ靖国神社参拝で批判を受けても、今後も首相として果たすべき責任を果たしていく」と表明した。この発言は靖国参拝を継続する意向を示したものと報じられている。これについて中国側のコメントは。

　安倍首相による靖国神社参拝の問題について、すでに中国側は厳正な立場を繰り返し表明している。日本の指導者による靖国参拝の本質は、日本軍国主義の対外侵略戦争と植民地支配の歴史を美化し、日本軍国主義に対する国際社会の正義の審判を覆し、第2次大戦の結果と戦後国際秩序に挑戦しようとの企てだ。安倍首相は自らの行動によって中国側との対話のドアを閉ざした。その発言は、中国などアジア近隣国との関係改善の意欲が全くないことを物語っている。

　歴史を直視し、潮流に順応すること、過ちを認め、反省し、正すことこそが日本の指導者が果たすべき責任だ。過ちを押し通して非を悟らず、対抗と挑発の道を歩み続けるのなら、日本の指導者は必然的に行き詰まる。


【特集】安倍首相による靖国参拝の波紋

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コメント

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宮田聡美   2014-01-10218.19.99.*
私が日本語を教えてきた学生たちは、ほとんどが日本のアニメやドラマが好きで、日本そのものにも良いイメージを持っていますが、だからと言って、南京大虐殺や安倍の靖国参拝を認めることは絶対にありません。別に洗脳されているわけではありません。中国人はそもそも自我と自信が強く、個人の言論や思想は、日本よりもよほど多様で、力強くのです。そうした個々の自立した人間が、等しく理解し納得する情けと理念が人情と道理であり、その人情と道理の両面から絶対に認めるわけにいかない事の一つが、日本軍国主義の復活なのです。この点において、日本政府がいかに小手先の論理やアニメで誤魔化そうと、大多数の中国人は、最も日本に好意をもっている中国人ですら、絶対に認めませんし、安倍政権の愚かで邪悪な目論見は全て失敗に終わるでしょう。
宮田聡美   2014-01-10218.19.99.*
私は自覚していますが典型的「心の狭い日本人」なので、今はたとえ親兄弟や友人でも日本人の顔も見たくないです。ましてや、もしかしたら安倍の支持者かもしれない有象無象の日本人の、冷たく元気のない顔などみたら、嫌気で一杯になるのでいっそ会わない方が無難です。
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