習近平国家主席は23日、フランス下院のバルトローヌ議長と人民大会堂で会談した。 |
習近平国家主席は23日、フランス下院のバルトローヌ議長と人民大会堂で会談した。
習主席は「中仏両国は相互尊重と相互信頼を堅持し、常に戦略的、長期的観点から両国関係を見て、取り扱い、互いの核心的利益と重大な関心を尊重し、両国関係の安定性と予見可能性を強化すべきだ。包摂と相互参考を堅持し、中仏関係発展への地方、シンクタンク、民間団体のより広範な支持と参加を奨励し、民衆の相互認識を深めるべきだ。特に両国の青年により良い交流の場と機会を与えることを重視し、中仏友好を代々伝えていく必要がある。相互利益とウィンウィンを堅持し、協力の潜在力を十分に解き放ち、原子力、航空、宇宙など伝統的協力分野の利益の融合を深化し、都市化、持続可能な発展、省エネ、環境保護、自動車、金融、農業、食品、衛生、医薬分野の協力で新たな目玉をつくる必要がある。責任を担い続け、世界の多極化と国際関係の民主化を促し、第2次世界大戦の成果と苦労して手に入れた平和な国際環境を守り、世界と地域の焦点となる問題について意思疎通と調整を強化し、グローバルな試練に連携して対処すべきだ」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月24日