米国務副長官　日本に隣国との関係改善呼びかけ

　日本を訪問中の米バーンズ国務副長官は24日夜、米大使館で記者会見し、「敏感な歴史問題に対処する建設的な方策を見いだすよう、日本と近隣諸国に促す」と述べた。日本メディアの報道を引用し、人民日報海外版が伝えた。

　バーンズ国務副長官は同日、小野寺五典防衛相と会談した際、安倍首相の靖国神社参拝により日中・日韓関係が悪化したことについて懸念を示し、「日本が隣国との関係を改善することが重要だ」との見方を示した。（編集SN）

　「人民網日本語版」2013年1月26日