【四川地震、生存率大幅低下の72時間過ぎる】蘆山県で20日に地震が発生してから、がれきなどの下敷きになった人の生存率が急激に下がるといわれる72時間が過ぎてしまった。だからといって、捜索活動をやめるというわけでは決してない。たとえどんな苦労が伴うにしても、奇跡を信じて、行方不明者の捜索を続ける。救援物資の運搬や伝染病の蔓延防止など、今後はさらに多くの救援活動が待っている。さまざまな死角や盲点を見つけ出し、科学的な救援活動を進めて復興を目指す。そのようにして初めて、犠牲者に顔向けができる。
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