ブログが発表されるとただちに、ネットユーザーの熱い視線が集中、数百人が転送し、コメントを書き込んだ。「『馨児徽安』の投稿は、人民警察のイメージを損なうもの」との見方を示すネットユーザーが大半だった。さらに、「彼女は本当に警察官なのか。単なる悪ふざけじゃないのか」と疑う人もいた。ある人は、「馨児徽安」は本当ではない情報をネット上に流布していると告発した。
○ブログサイトの反応:
虚偽情報の発信で7日間のブログ投稿禁止
同日午後4時02分、新浪微博社区(ミニブログコミュニティ)管理センターは公告を発表、「馨児徽安」の投稿は、警察を手玉に取った、悪質極まる」真実とは異なる内容を綴った投稿であると指摘した。
同公告の内容は次の通り。
「馨児徽安」のミニブログは、「故郷に戻って警察官になった」という記述と、婦警の制服を着た画像が掲載されているが、この画像は、他人の発表したスチール写真である事実が、調査の結果明らかになった。「江寧公安在線(オンライン)」で検索したところ、全国警察官データベースに、このような人物が登録されている事実はなかった。「馨児徽安」の言動は、「偽りの情報を発表した」に相当する。「新浪微博社区管理規定(試行版)」第22条に基づき、新浪微博は、「馨児徽安」に対し、「累積信用ポイント分5点を差し引き、7日間ミニブログへの投稿を禁じる」という処分を科する。
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