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中国-マレーシア欽州産業パーク 投資額29億元に

 中国とマレーシアが共同で進める中国-マレーシア欽州産業パークの協力理事会第1回会議が26日に北京で開催された。同パークには現時点で、食品加工プロジェクト、バイオテクノロジープロジェクト、自動車・オートバイ部品生産プロジェクト、工作機械プロジェクトなど6つのプロジェクトの入居が決まっており、投資額は29億3千万元に上る。各プロジェクトの生産がスタートすると、年間生産額は100億元を超えることが予想されるという。「人民日報」が伝えた。

 同パークは広西チワン族自治区欽州市の欽州港金鼓江地域にあり、計画面積は今後のエリア拡大を見越して55平方キロメートル以内に抑えられている。パークは工業区、科学技術研究開発区、対応サービス区、生活居住区という4つの異なる機能エリアからなり、第1期開発の面積は15平方キロメートルで、このうち7.87平方キロメートルの部分はブートセクターのようなパークの各機能を始動させる役割をもったエリアとなる予定だ。同パーク管理委員会の藍天立主任は、2015年をめどにこの機能始動エリアのインフラ設備建設を終えたいとしている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年11月27日


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