王府井百貨集団 EC事業の取り組みを強化
老舗ブランドがEC業界に進出する中、伝統的な百貨店もオンライン進出を試みている。「新中国第一店」と呼ばれる王府井百貨集団は14日、巨額を投じて開設した大型総合ショッピングサイトが正式に運営を開始したと発表した。京華時報が伝えた。
本紙記者が14日に同サイトを閲覧したところ、すでに化粧品、男性用・女性用衣料品、靴・バッグ、アクセサリー、アウトドア用品、家庭用品等が出品されていた。同サイトが取り扱う商品は実店舗と一部重複し、価格はほぼ同等だ。同サイトは現在、399元(約5600円)以上の購入で送料を無料にするサービスを提供している。
同サイトは同集団の重要な戦略計画プロジェクトで、すでに1億元(約14億円)が投じられた。同集団は2007年の時点でオンライン事業を積極的に模索し、北京双安商場、広州王府井、長沙王府井を試験点とした。同集団は2012年初頭、独立運営チームを発足させ、EC事業の取り組みを強化した。同集団は、「当社は今後5年間で、既存のECサイトを基礎とした上で、オンライン・オフラインを融合させた小売・マーケティングの新方式を積極的に模索する」と表明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年1月15日
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