天津ハイテク区 上半期成長率は30%以上を維持
天津市にある天津浜海ハイテク区の2013年中期活動推進会で明らかになったところによると、同区では今年上半期、各種の事業が引き続き力強い発展ぶりを維持した。同期の生産額は390億元に上り、前年同期比約30%増加し、工業生産額は619億元で、同59%増加した見込みだ。また固定資産投資は174億元で同18%増加、一般会計予算の収入は24億1千万元で同20%増加、一般会計予算の収入の達成額は24億元で同20%増加の見込み。主要経済指標の増加ペースは市内の各県・区や機能区の中でトップクラスだ。「科技日報」が伝えた。
同区の倪祥玉主任の説明によると、年初以来、同区の外資導入の取り組みやプロジェクト建設が倍増の勢いをみせている。外資導入は同市でトップに位置づけられており、上半期に全国の外資導入が低迷を続ける中、同区だけは流れとは逆に増加し、実行ベース導入額は5億8千万ドルに達して、同30%増加した。国内資本の実行ベース導入額は55億5千万元で同32%増加し、市内の平均を12%上回った。また契約済みプロジェクトの着工・建設が緩やかに推進された。同期の新規着工プロジェクトは16件、着工床面積は97万7千平方メートルで、総投資額は150億元に迫った。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年7月29日