走行試験中の列車。 |
中国鉄建が建設を一括して請け負ったトルコのアンカラ―イスタンブール高速鉄道の第2期本工事が17日に竣工した。中国企業が海外で初めて建設を請け負った高速鉄道の開通がカウントダウンに入った。今年前半に全線正式開通する見通しだ。
全長158キロ、設計時速250キロ。昨年9月にレール敷設が完了し、11月から各種試験に入った。同路線の開通により両都市間の1日当たりの鉄道利用客数は従来の延べ4000人から延べ2万5000人以上にまで増加する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月19日