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日本が再び教科書改訂の方針

 2014年01月13日16:43
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 日本文部科学省は学習指導要領の解説書に「尖閣諸島」(中国の釣魚島及びその附属島嶼)と竹島(韓国名・独島)を「日本固有の領土」と初めて明記する方針だ。安倍氏の歴史に逆行する靖国神社参拝の余波が続く中、「教科書争い」が再び勃発することを外国は懸念している。環球時報が伝えた。

 韓国政府は12日「最近日本は独島問題における挑発を多様化させている。韓国政府がこれを座視することは断じてない」と警告。ある韓国メディアは「侵略の歴史を美化する以外に、安倍氏は『誤った領土主張を次世代に伝える』つもりだ」とも指摘した。

 「自虐史観」からの脱却、「国民の誇り」の強化。これが安倍政権の腐心する目論見だ。安倍氏は「強い日本を取り戻す」と聞こえのいいことを言っている。だが安倍氏が現在までにアジアに与えた印象は「理解に苦しみ、失望どころではない」に尽きる。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年1月13日

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コメント

最新コメント

宮田聡美   2014-01-14119.131.89.*
本当に愚かですね。安倍政権。次々墓穴を掘っています。そもそも「固有の領土」だというなら、教科書で敢えて「主張」する必要はありません。本州や九州は「固有の領土」ですが、敢えて教科書に書くまでもありません。要は、安倍政権は教科書を通じて「領土紛争」を認めたというわけです。アメリカは日米安保の範囲から外してよい、という余地が出てきたわけです。