広東省政府が発表した情報によると、珠江デルタは2016年6月までに、4万5000台の新エネ車を普及させる。人民日報が伝えた。
広東省は、広州市で1万台、深セン市で2万5000台、その他の珠江デルタ各都市で1万台の新エネ車を普及させるよう求めている。路線バスの電気化を中心とし、珠江デルタの各都市が今年更新・追加する路線バスのうち、電気バスの比率を10%以上とする。その後は毎年10%ずつ引き上げ、比率を50%にする。珠江デルタの電気バスの数を、来年までに4000台にする。また充電設備の建設を前倒しで進めていく。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月30日