南京 公共バス走行中にタイヤが2つ脱落 (2)
運転手は気分が落ち込んだ様子であちこちに電話をかけ、取材には応じなかった。「バスは出発前に点検したはずだ。問題はあらかじめ解決しておくべきだ。」車内の市民は、幸いにもタイヤ脱落時には現場の車は少なかったが、もしラッシュ時だったなら、重さ100キロにもなるタイヤが大きな被害を出す可能性もあったと語る。
目撃者の孫さんによると、同バスは大橋を南へと順調に走ってたが、突然左後ろのタイヤが2つ脱落したという。「幸い、車内の乗客20数名にケガはなかった。」
「もし運転手がすぐに気付かなかったら、どうなっていたことか」と乗客は口々に語る。その後バスは移動され、大橋の交通も回復した。「新華報業網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年11月8日