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写真は上海交通大学機械・動力学院で28日、救援用ロボットである「6本足のタコ」型ロボットの有人試験を行う作業員。 |
上海交通大学が開発した独自の知的所有権を持つ「6本足のタコ」型ロボットが同日、登場した。「6本足のタコ」型ロボットは高さ約1メートル、電気モーター18個を具え、リモコンで操作する。好きな方向に安定的に走行可能で、速度は時速1.2キロメートル、負荷は200キロ。同ロボットは複雑で危険な環境で作業する能力を持ち、化学汚染や水中、火災といった環境下で探査や捜索、救援などを実施可能だ。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年10月29日
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