中韓インターネットラウンドテーブル、北京で開幕
第1回中韓インターネットラウンドテーブルが5日、北京で開幕した。同会議は「発展と協力」をテーマに、両国のネット経済の発展、ネットインフラ整備、ネット犯罪撲滅、国際提携などの議題をめぐり、意見を交わした。中国国務院新聞弁公室、中国国家インターネット情報弁公室の王晨主任、大韓民国放送通信委員会の金大熙常務委員が会議に出席し、基調講演を行った。人民日報が伝えた。
王主任は「中韓インターネットの美しい未来を共に切り開く」と題する講演の中で、「中国共産党第18回全国代表大会(十八大)の報告で、『ネットコンテンツ建設を強化・改善し、ネットの主旋律を高々と歌い上げる。ネット社会管理を強化し、ネットの合法的・規範的な秩序ある運行を推進する』との方針が示された。十八大精神のもと、今後はインターネットの健康的な発展を促し、ネット管理を法に基づき強化し、経済・社会の発展に対する貢献度を高め、多くの人民に奉仕していく」と発言した。
同会議は、ネットの発展・管理に関する両国初の交流・対話。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月6日