2013年2月19日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:21 Feb 19 2013

中国東北部で初の原発が発電を開始

 中国広東核電集団(中広核集団)が18日に明らかにしたところによると、遼寧省にある紅沿河原子力発電所1期の1号ユニットが2月17日、発電を開始した。これは、同発電所が正式な系統連系試験段階に入ったことを意味する。人民日報海外版が伝えた。

 1号ユニットは2007年8月18日、遼寧省大連瓦房店市紅沿河鎮で着工した。中国東北部としては初の原発であり、5年余りの建設の末、このほど発電を実現した。

 同発電所は100万キロワット級原発ユニットを計6基建設する予定で、1期のユニット4基は2015年までに発電が開始する予定。4基のユニットの発電量は300億キロワット時に達し、遼寧省における昨年の電力使用量の16%を占め、同規模の火力発電所と比べ、標準石炭を年間1000万トン分節約することができる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2013年2月19日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古