香港の彭浩翔(パン・ホーチョン)監督が旗を振り、女優・周迅(ジョウ・シュン)や俳優・黄曉明(ホアン・シャオミン)が主演するコメディ映画「撒嬌女人最好命」が8月1日に封切られる。同映画の予告動画がこのほど公開され、周迅演じる「おやじ女子」の張恵が、甘え上手の隋棠に出会い、黄曉明演じる小恭の「争奪戦」を繰り広げている。そして、周迅が、「上海の甘えの女王」に弟子入りし、「甘えが地球を救う」と誓っている。広州日報が報じた。
同映画で、張恵は小恭に片思いし、告白する勇気もなく兄弟のような関係にとどまっていた。そこへ現れたのが「超」甘え上手の隋棠。明らかに、彼女は張恵に太刀打ちできる相手ではない。しかし、周迅本人は、「甘えるのが大好き。甘えることが元々上手な女性もいる。例えば、台湾の女性の多くはとてもやさしい」としている。
そのほか、台湾の「Hold住姐」ことMiss Lin(謝依霖)が演じる「上海の甘えの女王」の爆笑演技も、張恵のイメージとは正反対のコントラストをなしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年6月5日