2014年6月24日  
 

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外国人政治家の著書が中国で売れる背景 (3)

人民網日本語版 2014年06月24日08:21
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○重要な交流ルート 

 大手各社の書籍販売サイトを見ると、シンガポールのリー・クアンユー元首相の「リー・クアンユー、中国・世界を語る」、オバマ米大統領の「合衆国再生―大いなる希望を抱いて」などの国家指導者が書いた書籍はいずれも、ベストランキング上位に入っていた。

 梅新育氏はこのような現象について、過去には見られなかった新しい特徴だと指摘する。同氏は、「これらの伝記や講演・著述集を読むことで、読者は、その国の主な特徴をかなり手っ取り早く把握することができる。だが、根本的な部分において、このような傾向と、日に日に開放されつつある中国民衆の考え方や国際政治に対する深い興味とは、決して切り離して考えることはできない」と指摘した。

 また、梅氏は、「世界における中国の存在感が日増しに高まっていることから、海外諸国は対中外交をますます重んじる傾向にある。多くの外国人指導者が中国メディアに登場し、中国での書籍出版を希望し、そのようなチャンスを捉え、中国社会から多くの支持や共感を得て、自分の持ち点アップを図っている」と続けた。

 世界知識出版社の編集者、柏英氏は、「『プーチン文集(2012―2014)』の中国での発売は、世界に先駆けての海外での発行となった。これは、中ロ両国の関係の重要性を如実に示している」と指摘した。

 柏英氏は、「中ロ両国は極めて頻繁に接触しており、大国同士でこれほど緊密な関係は、世界でも類を見ない。プーチン大統領の中国訪問直前に同書が発売された裏には、ロシアという国家に対する中国国民の興味をより高める狙いがあり、そのためにロシアのトップにスポットライトを当てた。これは、二国間交流を促進するための一つの方法だ」と続けた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年6月24日


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