ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)で最近、アイスを食べる女子大学生が話題を集めている。インターネット利用者は「青春の記憶が蘇る」と称している。 中国広播網が伝えた。
この女子学生は中国メディア大学アナウンサー専攻の2年生、李炫臻さんだ。李さんは韓国人留学生で、2006年に北京に来た。流暢な中国語とアジア人の外見で、中国人と全く見分けがつかない。
李さんによると、2002年の韓国W杯の際の韓国チームの驚くべき活躍が思い出深いという。韓国チームは同回のW杯でこれまで最高の4位に入った。有名な韓国人選手、アン・ジョンファン選手のハンサムな顔と、ベスト8進出をかけた試合でのシュートで彼のファンになったという。「アン・ジョンファン選手が中国・大連のチームでプレーをしていたので、見に行きたいと思ったけれど、ちょうど勉強が忙しい時期だったのでいけなかったのが残念」と李さんは振り返る。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月23日