「レクサス」のロゴを貼り付けた「比亜迪」SUV車。交通警察六大隊が写真提供。 |
道端に違法駐車されていた「レクサス」のSUVを交通警察が取り締まった際に、ナンバープレートを調べると「比亜迪」(BYD)車との調査結果が出たため、同車は押収された。手続きに訪れた所有者が提示した証明書にも車種は「比亜迪」と書かれていた。この「レクサス」は「整形」されたもので、所有者は「おもしろいから」と語っている。揚子晩報が伝えた。
取締を行った交通警察官によると、こうした行為は道路交通安全法の規定に違反しており、自動車の外観や登録済みの関連データを勝手に変更したことで、駐車違反の罰金100元(約1600円)と3点減点の他に、さらに罰金500元(約8200円)が科され、また速やかに車を原状回復しなければならないという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月18日