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珠海航空ショー、中国空軍の装備が登場

人民網日本語版 2014年11月06日13:31

中国空軍の曲技飛行隊・八一飛行表演隊の8機の殲10が5日、珠海市に到着した。間もなく開幕する第10回中国国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)が、「中国空軍の熱」を帯びようとしている。中国空軍の申進科報道官は5日、「殲−10の他に、空軍パイロットは運−20、空警−2000、空警−200などを使いアクロバット飛行を行う。空軍の各現役装備も初めて静的展示ブースに登場する」と述べた。人民日報が伝えた。

申報道官は、「第10回中国国際航空宇宙博覧会が開幕する11月11日は、空軍創設65周年の記念日だ。空軍は一連の一般向けの活動を展開し、人民解放軍空軍の65年に渡る建設の成果、中国の航空産業の発展・進歩を展示する」と表明した。

八一飛行表演隊は、中国が独自に開発した全天候型・超音速多用途戦闘機の殲−10を使用し、現場の来場者に「青空のバレエ」を披露する。申報道官は、「殲10の曲技飛行の他に、空軍パイロットは多くの新型機を操縦しデモンストレーションを行う」と語った。

空軍は静的展示ブースでも、初めて体系的な装備の展示を行う。殲−10、殲轟−7A、轟−6M、運−9、直−8KA、偵察・攻撃一体化無人機を含む18種の現役航空装備、紅旗6/紅旗12地対空ミサイルの発射車両、CSK002空挺団強襲車、ZBD03式小型履帯式歩兵戦闘車など6種の空軍現役地上装備が、現場で来場者に披露される。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年11月6日

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