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韓国百貨店、中秋節の訪韓中国人観光客のために休業日程を変更

人民網日本語版 2014年09月03日14:52

中国では中秋節に合わせて9月6-8日が3連休となり、この間、大量の中国人観光客が韓国を訪れることが予想される。韓国でもこの時期、秋夕(チュソク)とよばれる連休となるが、一部の百貨店では中国人観光客の急増に対応するため秋夕の休業日程を変更した。環球網が韓国紙・中央日報の報道を引用して伝えた。

ロッテ百貨店は8月31日、中秋節連休中に増加する中国人観光客に対応するため、小公洞本店、蚕室店、釜山本店の3店舗では例年2日間の休業を今年は9月8日のみとすると発表した。

上述の3店舗は、中国人客が特に多い店舗。2014年1月~7月のデータを見ると、売り上げ全体に占める中国人客の割合は、本店が15%、蚕室店と釜山本店が5%に達している。ロッテ百貨店ではこのほか、9月5日から7日にかけて中国人観光客をターゲットとしたイベントを予定しており、購入額の10%相当の商品券を贈呈するほか、先着3千人にゴールドバー型チョコレートをプレゼント。さらに、羽根蹴りや板とびなど、韓国伝統文化の体験エリアを開設する。

このほか、現代百貨店は9月8日と9日が休業、新世界百貨は9月7日と8日が休業となる。

韓国の大型スーパーは中秋節当日の8日も通常通り営業する。イーマートは151店舗のうち120店舗が、ホームプラスは139店舗のうち127店舗が、ロッテマートは109店舗のうち96店舗が8日に通常営業する。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年9月3日

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