日本で言う福袋とは、いくつかの商品を一つの袋の中に入れ、どれを買ってもお得になる超割安の詰め合わせ商材のことを指す。購入者は、福袋の中に入っている商品の色やデザイン、数もわからない。ただし、価格は非常に安く、早い者勝ちだ。現在、福袋はすでに日本の人々の新年に欠かせない風物詩となっている。新華網が伝えた。
「福袋」には祈りや縁起がいいという意味も含まれるが、これまでは「絶対的にお得」というのが売りだった。しかし、購入者が「お得で幸せ」と感じられないどころか、むしろ購入者の気分を憂鬱にさせるような特殊な「福袋」もある。
このほど、日本の多くのネットユーザーが相次いでがっかりさせられた「鬱袋」をツイッターで公開し、人々の同情を集めている。今から、これらの「鬱袋」の中身を見てみよう。(編集MZ)
「人民網日本語版」2015年1月28日